太陽と月があるように
2004年10月20日
太陽が東から昇る 月が夜になると顔を出す
潮に満引きがあるように
人間が魂と共に宇宙から来るように
人間が魂とともに 月に帰るように
不思議な事が地球で起きている
一粒の小さい種が何百年もすると大樹になる
人間の始まりはどうして 出来たのか不思議です
不思議な事は山ほどあります
太陽は今日も 変わりなく
春 花の咲く手助けをしてくれます
夏 海の季節が日本にふたたびやってきて
秋 木の葉が赤く色付いて
冬 雪の白さが目にしみついて
季節の移り替りのある日本 なんと幸せな事か
夜になると月は 醜いものに 蓋をしてくれる
夜の海 波の音が 自分の心の音とつながって
心地よい眠りにつながっています
今のこの時間は二度ともどってこないのです。